SSブログ

ふうせんかずら夏休み中日記 [日々の暮らしから]

 風船かずら夏休み中日記

 七月二十六日
 梅雨明け宣言はまだらしいけれど、今日も暑い。省エネを実行中。で、扇風機もエアコンもまだつかっていない。暑いけれど我慢できないわけじゃないもの。ノースリーブで頑張っています。
 実は翌日、ずっと頭痛。日射病だったのかも。

 機械語はむずかしい!!

 せっかく書いた日記を消してしまった。まだまだダ―ーーッ。
 マニュアルと首っ引きで、夏休み中に勉強しようかなー。コピー機も予約してあるものを取り消す方法がわからないので、ずっと使えないでいます。>_<
 
 憂鬱
 
 夏はスポーツの季節。
相撲、野球、サッカー。毎日、テレビ中継されない日はないから、スポーツ好きにとっては楽しい季節?
 でもわたしはこの季節一寸憂鬱。
 わたしは音がないほうがいい。スポーツ中継のにぎやかな音はニュースで充分なわたしには騒音だ。そこで棲み分けを考えたのでしたが、夫も居間がいいらしい。唯一のフローリングになっているダイニングキッチンは家事をしながら、ストレッチしたり、ビデオを見たり、本を読んだりするわたしの拠点。かち合った時、どちらが優先権を持つか、一週間で同数にするっていうのはどうかしら。

 七月二十九日
  
 消えた夢

 木漏れ日がさしこむ緑陰の喫茶室。そこはちいさな図書室でもある。図書室が目的なのか、喫茶室がメインなのかはっきりとはしない。どちらがかけてもならないのだ。
  おきにいりのコーヒーカップにコーヒーをそそいているのはわたし。
 小さな図書室のあるコーヒー店をひらけたらいいなー。夢は四十代ころから、長い間、心の中に消えなかったが、あるとき、そんな夢を夫に話してっみると。自分を何様だと思っているんだと呆れ顔だった。
 そして夢は夢のまま、終わった。働いていたころにすこしずつ買っていた本もスペースがないので、何回か整理して、古本屋に運んだ。もう自分で読むことはないだろうと思うものでも手放すのは思い切りがわるく。が、ごみになるよりせめて古本として誰かの目にとまったらと運んだ。
 新しく営業を始めた古本屋では、ダンボールに五、六箱あったが、新刊ではないのでと数百円だった。
 夢の図書室は「現実」に姿をかえて、家のあちこちに残した本をよむのはわたしひとり。視力が弱くなって、本をよむスピードもまるで落ちてしまったが、今になって読みたいと思うものは少なくならない。

 Y子さん、お久しぶりです。

 選挙が済みましたね。少し、驚きでした。これほど、与党が数を減らすとは思わなかったので。
 あなたは怒っていましたよね。私も怒っていましたが。そういう怒りがやはり結果に出たということなのかもしれませんね。
 言葉のむなしさをずっと感じていました。信頼、改革、美しい国、百年の安心。中身のない空虚な言葉が飛び交っていると思いました。
 戦後体制の打破、改革を一貫して推し進めるとしてきた、小泉さん以来の与党。いちばん変わらない古い体制のまま進んできたのでは?

 よく検証する必要があると有権者は意識しはじめているということかもしれませんね。そう意識し始めていることが新しい風となって動きが見られたように思います。新しい政治の風は、ともかく古い義理や人情、しがらみからねけだして、深刻化する現実の問題解決を真剣にかんがえる力となるかもしれませんね。信じるという言葉はそれだけでは危うい、軽いものだと思います。疑うこと、事実を直視することを抜きに信頼はないように思います。 選挙で国政を託された民主党、責任は重いと思います。政治への信頼を育てられるように頑張って欲しいですね。


nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 4

侘び助

夢は大切・・・実現はしなかっても
夢が心にあるうちは、ドンドン膨らんで、幸せだった~
by 侘び助 (2007-08-12 15:52) 

風船かずら

はやく山の頂に到達したい。頂上ってどんなだろうとしゃにむに頂上をめざして、頂上がみえちゃった”あとは何もないと思った人生の折り返し点。
いがいにそこからのほうが広がっているのですよね。
by 風船かずら (2007-08-13 09:43) 

小坊主つばめ

僕は坊さんの立場上、「信じる」という言葉には、神経質です。
一般社会における「信じる」って言うことばは、おっしゃるように、「疑う」っていうことが、健康的で健全な姿勢かと思います。
by 小坊主つばめ (2007-09-17 18:37) 

風船かずら

小坊主つばめ様、返信まだでしたね。といってももう読まれることはないかも。今は立派なお坊さんになられていることでしょう。小坊主つばめさんでなくても、来年はお釈迦さまや仏教の話をもっと聞いて勉強がしたいと思っています。
by 風船かずら (2014-12-28 17:07) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

2007-07-16自然の子、自由の子 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。